ちょっとしたイベントで、ボジョレーヌーボー(新酒)を購入。
ジョルジュ デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー〈クー・ド・プレス〉2018
■ 産地:フランス/ボジョレー地区/ボジョレーAC
■ 葡萄品種:ガメイ種
ボジョレー地区・北部38村の中でも特に良質のぶどうが採れるエリアは「ボジョレー・ヴィラージュ」と呼ばれるそう。
ヌーボーらしい、味わいですね。
ありがとうを伝えるワインの理由
なぜ、ジョルジュ デュブッフのボジョレー ヌーヴォーが、ありがとうを解禁するのでしょう。その理由は、花のラベルにあります。
醸造家ジョルジュ デュブッフは、青年の時、ボジョレーワインを広めようと、奔走していました。
それは、今から40年以上前、1970年の頃のこと。ワイン祭りにボジョレーワインを出展するために、ロンドンに滞在していました。が市内のホテルは満杯。近郊のホテルに泊まらなければならない状況でした。
仕事を終え疲れ果ててホテルに帰ったデュブッフを出迎えてくれたのは、フランスの庭先に咲いているような「花のブーケ」。慣れない異国の地で奮闘する彼のために宿の女主人が飾ってくれたものでした。
彼はその心配りに感動し、花には和みと感謝を表現する「力」があると実感しました。
この出来事にインスピレーションを得て、ラベルに花のデザインをするようになったのです。
(うきうきワインの玉手箱HPより)