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ホンダモンキー復活。生産終了したゴリラもぜひ!

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うれしいニュースです。

なんと、生産終了したホンダのモンキーが、50㏄から125㏄にパワーアップしてこの7月に販売されるようです。
その旧型モンキーですが、残念なことに、昨年、排ガス規制強化で生産を終了し、50年の歴史に幕を閉じていたんです。

モンキーといえば、ゴリラと並ぶホンダ(本田技研工業株式会社)の4ミニ原付バイク。
4ミニとは、4気筒エンジンのミッション付きミニバイクのことをさします。


モンキーやゴリラのほかに、ダックス、エイプなんかがありますね。

これら、モンキーやゴリラにはけっこうなマニアがいて、自分で色々と部品を変えたり改造している人がいました。
自分だけのバイクや、憧れのマシンのレプリカを手に入れることができることは素晴らしいですね。

また、中でもモンキー派とゴリラ派に別れていましたね。
今でいう、きのこ派かタケノコ派かといった感じ。

実は、高校・大学生の時にゴリラに乗ってました。
たまたま新品同様の中古車を友人に売ってもらったんです。
近場を友人と、毎週のようにツーリングに出かけてました。

ほんと、ちっちゃくて可愛いバイクでした。

大きな道はトラックなどが怖かったので、小さな道を選んで走ってました。
あまりスピードがでませんが、4気筒で音がよく、田舎道をのんびりと走るのがとっても気持ちよかったです。
また、燃費もとてもよく、経済的なバイクでした。

ちなみにモンキーとゴリラの違いってご存知でしょうか?
タンクの大きさがちがうだけではないんですよね。
(モンキーは5L、ゴリラは9L)

エンジンやクラッチ系(厳密には古いモンキー派自動遠心クラッチ)は、ほぼ似通っていますが、2車のコンセプトは全く違います。

そのモンキーの一番の特徴はハンドルが折りたためること!

モンキーは、車に積んで持って行って、現地で乗るレジャーバイク。
だから、コンパクトになるようにハンドルが折りたためるようになっていて、また、現地までは車で行くのでタンクも小型となってます。
また、シートは薄め、ハンドルは小さく、長距離をツーリングするにはちょっときつい感じ。

それに対して、ハンドルが折りたためないゴリラは、長距離ツーリングをを自分で走っていくためにタンクも大型となっています。
シートもモンキーに比べれば厚みがあり、幅も広く、ハンドルも自然な位置にあり、長時間のツーリングにも耐えれるようになっています。
簡単に言えば、走ることに重点が置かれたバイクですね。

要するに、モンキーとゴリラは、レジャー性を重視するか、長時間のツーリング性能を重視するかといったことで別れるかと思います。
その違いにより、タンクの大きさ、シート、ハンドルの形状とコンパクトになるかどうかが分かれているのですね。

あなたは、モンキー派、それともゴリラ派?
まあ、結局、見た目とか好みの問題となりそうです。

私は今でも、ゴリラ派です!







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