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大阪伊丹空港リニューアル、関西空港と神戸空港との一体運営に期待

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大阪伊丹空港が約50年振りとなる大規模なリニューアルしましたね。
というわけで、見学に行ってきました。

簡単にいうと、ANA、JALと別れていた到着口が中央に集約されました。
そして、ANA、JAL両ターミナルをむすんでいる中央エリアにあたらしい店舗がたくさんオープンしたこと。
最後に、屋上展望デッキがリニューアルされ、きれいになりました。

歴史を調べてみると、関西国際空港完成(1994年)まで、国際空港でした。
そのため、国際線用のターミナルと国内線用のターミナルが分かれていました。
国際空港でなくなってから、JALとANAがそれぞれのターミナルを運用していました。
そのため、JAL側の出口とANA側の出口が分かれていました。

モノレールまでも両ターミナルの出口から遠かったんです。
飛行機に乗る人と、降りてからの人がすれ違うところが多く混み合ってました。

今回のリニューアルで、往路と復路の動線がわかれ、歩きやすくなりました。
到着口からのリムジンバスの乗り場も真ん中部分に集約され、モノレールまでもスムーズに進めるようになったのが特徴化と思います。

さて、見ていきましょう。モノレールを降りて、改札すすみいつものようにすすんでいくと、これまでずっと工事中で右側(JAL側)に行かなければいけなかったのですが、あたらしく左側(ANA側)にも進めるようになりました。


一階にエスカレータで降りていきます。
今回のリニューアルは、主に一階部分みたいです。

たくさんのレストランができているようです。


一階の中央に、ターンテーブルが配置されてました。
どうも、ANAもJALもこちらから荷物をピックアップするようですね。


ここからリムジンバス乗り場、モノレール乗り場まで、スムーズに行けますね。

ちょっとJAL側へ



直接、北側のJAL側につながってます。



ANA側にくとホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド直営の「ル・パン神戸北野」がありました。



他にも30近い店舗が新しくできているようです。
とくに、「大阪エアポートワイナリー」では、ワインの醸造所が併設されており、将来はここで醸造したワインが飲めるらしい。

もちろん、大阪といえば、「551蓬莱!」もありました。

エスカレーターで2階へ。
こちらは、まったくかわってなし。

3階の展望デッキへ。



完全に工事が終わっていませんが、きれいになってます。
すこし、展望デッキが滑走路側に拡張した雰囲気。
かなり解放感がありますね。

飛行機もみれます。


ずっと見てられそうですね。
でも、これまで大好きだった、飛行機にアクセスするいろいろな作業車があまり見えない。
荷物を運びこむ様子とか、ガソリンを入れる様子なんか、見るのが大好きだったんですよ。

まだまだ、内部のリニューアルは続くそうです。
神戸空港、関西国際空港、そして大阪伊丹空港の三位一体運営となり、これからの関西の航空網の発展は、楽しみですね。










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