おはようございます。
ミケテンです。
みなさまはお出かけが好きですか?
アウトドアやドライブが大好きな私は、週末はいろいろなところに出かけます。
関西地方に住んでいる私は、いつも渋滞で困っている場所があります。
それは、名古屋と神戸を結ぶ名神高速鉄道の宝塚トンネルなんです。
お盆やゴールデンウィークなど、交通量が多いと、すぐに12㎞とか14㎞とか渋滞します。
以前からずっと工事中で、少しずつ開通していた名神高速鉄道。
今回の新名神の高槻、神戸JCTの開通を待ち望んでおりました。
そして、やっとのことで、2018年3月18日、新名神の川西ICから神戸JCTが開通しました。
そこで、昨日のことですが用事がてら新名神(高槻ICから神戸JCTまで)をドライブしてきました。
今回、新しく開通したのは、川西ICから神戸JCTです。
サービスエリア(宝塚北SA)に寄ったり、いろいろと新しい発見がありました。
結構、楽しかったので、新しくできた区間を含め、新名神高速道路について簡単にまとめてみました。
1.新名神とは、
中部圏、関西圏、首都圏を結ぶ名神、東名道路の混雑緩和のために新しく作られた高速道路です。
実際には、新名神は名古屋から神戸市を結ぶ174㎞の高速道路。
路線名は、近畿自動車道・名古屋神戸線
道路名称は、E1A新名神高速道路とよばれてます。
2.どこからどこまでつながった?
甲賀土山IC~大津J 28.5km
城陽J~八幡京田辺J 3.5km
高槻J~川西IC 23.7km(2017年12月10日開通)
川西IC~神戸J 16.9km(2018円3月18日に開通)
計 72.6kmはすでに開通しています。
現在、
西日本区間
大津J~城陽J 25.1km
八幡J~高槻J 10.7km
計 35.8kmの区間が建設中で、予定は、平成35年度とのこと。
全開通には、まだあと5年もかかるのですね。
さて、夕方に高槻ICから神戸JCTまでドライブ。
車も少なく快適、快適
道路が新しくてとても気持ちよいです。
割と標高が高いところに作られているようで、時折大阪市の街並みまで一望でき、とても見晴らしがよいです。
でも、長いトンネルが多く感じました。
これだけのトンネルを掘るのは大工事だと思います。
トンネル内のランプもあたらしく、通ったら緑のランプが追いかけてくるのが面白い。
この区間では大きなサービスエリアとして、宝塚北サービスエリアができています。
道路はガラガラだったのに、すごく大きな駐車場には車がいっぱいでした。
いかにも、今時、神戸宝塚らしい、とってもおしゃれで雰囲気ある建物ですね。
このあたりのセンスは、とっても良いと思います。
SAの建物の中に入っても、ちょっとしたホテルのような雰囲気です。
たくさんのお店が出店されていますね。
これだけの規模はSAでは、なかなかないように思います。
さて、ショップ、フードコート側に移動してみましょう。
どひやー!たくさんの人であふれていました。
てか、こんなにひとが来ると想定するなら、もっと広くしないとだめじゃないかと。。
ぱっと見ると長蛇の列。
よく見ると、フードコートに入る列で、入場制限されています。
ちょうど晩御飯時でしたので、私たちも何か食べようとおもってきましたが、あえなく撤退することにしました。
しかし、宝塚北インターの混雑ぶりにはびっくりしました。
今回の開通で、少なくとも中国自動車道の宝塚トンネルでの慢性渋滞は解消されそうです。
5年後の全開通にむけて、たのしみですね!
益々ドライブが楽しくなりそうです。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
新名神の川西から神戸JCTまで開通、宝塚北SA激ごみ
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