年末に向けて、いろいろと整理中。
ふと、昔、海外のホテルに泊まった時に頂いたもの発見。
レンジで簡単にできるポップコーンですね。
裏に作り方が書いてあります。
簡単には、端を切って空気穴を作って、適当にレンジで加熱。
簡単に出来立てのポップコーンが食べれます。
ちょっと検索してみると、
最近では、どこでも売ってるんですね。
でも、これって、どうやって破裂するのか?
家で、コーンを加熱しても破裂したことはないですから。
考えたことなかったので、検索してみました。
すると、以下のサイトがわかりやすい。
ポップコーンができる仕組み
まず、通常のトウモロコシではだめで、ポップ種(爆裂種)という専用のとうもろこしが必要。
普通のスイートコーンは外殻(外の皮)が薄く柔らかい(だから食べやすい)。
一方、ポップ種の外殻は厚く硬いのではじけることが可能。
ポップコーンが弾ける瞬間は、水蒸気爆発。
ポップコーンができるまで
満遍なく加熱
とうもろこし内部の温度を満遍なく上げていく必要があります。
フライパンを揺すったり、バターを入れるのは満遍なく温度を上げるため。
水分が水蒸気に
とうもろこし内部の水分は100度で水蒸気に。
しかし、とうもろこしの外殻は固いので、爆裂させるためには、表皮を180℃近くまで上昇させるそう。
水蒸気爆発
約180℃に達するころ、とうもろこしの内側から約1万ヘクトパスカルの圧力が外殻に。
すると、圧力に耐えきれなくなった外殻がはじけて割れて「ポン!」と爆発音を発して弾けます。
圧力低下と収縮
爆発と同時に圧力の急降下。
この圧力低下により粒の中身のでんぷんが膨張してポップコーンが完成。
(ポップコーンが弾けるしくみより)
なるほどでした。
ポップコーン用のトウモロコシがあるのですね。
家に買っておいて、少しずつ、食べたいだけバターを加えてその都度、作るのがおいしそう。
また、いろいろ挑戦してみたいと思います。