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韓国風お好み焼き、簡単チジミのレシピ

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そういえば、去年の今頃は、韓国のソウルに初めて旅行しました。
これまでに100回以上、海外旅行していますが、韓国は去年が初めてでした。
いろいろと現地の友人に案内され、おいしいものを食べ歩き。

その時に食べたチジミがこれ!


一言でいうと、韓国風のお好み焼きなんですが、だいぶ味と触感が違いました。
久しぶりにチジミを食べたくなり、チジミを作ってみました。

チジミって?

チジミとは、いろいろな食材を溶いた小麦粉や片栗粉などに合わせて、平たくして油で焼いた粉もの。
大阪のお好み焼きみたいなものですが、お好み焼きのソース・マヨネーズ味とだいぶ違って、餃子のタレのようなものにつけて食べます。
触感も、お好み焼きの柔らかい触感とちがって、多めのごま油で、パリッと上がっているのでパリパリ感が楽しめます。

実はチジミは、自宅だけでなくハイキングの山ごはんでもよく作っていますので、それらのレシピをご紹介しましょう。

2枚分の大体の目安です。
男の料理ですので、分量は適当ですがご了承ください。
まあ、適当に作っても、それなりに美味しくできますよ。


家で作るときのチジミのレシピ

材料
薄力粉 140グラム
片栗粉 60グラム
水 200㏄
卵 2個
ダシ 粉末のかつおだしや鶏ガラスープの素を小さじ2杯
塩 小さじ半分
ごま油 ちょっと多めに使ってます。

中には、なにをいれてもいいですね。

定番は、にらやニンジン、玉ねぎ、キムチ
その他、お肉とか海鮮とかなんでもあうと思います。
冷蔵庫に余っているものを入れちゃいましょう。

ニンジンや玉ねぎは火が通りやすいように千切りとか、にらも適当に食べやすいサイズに切っておきましょうね。

タレですが、
酢、醤油、だし醤油、ごま油、いりごま、七味とかコチジャンとかなんでもよし。
餃子のタレを使ってもいいと思います。

作り方
適当な大きさに切ったネタと薄力粉、片栗粉を全部入れて少しずつ水を足して混ぜていきます。

適当にゆる固くなるぐらいになったら、フライパンを熱して多めのごま油で焼きます。
焼き色がついたら裏返す。

薄く伸ばしたほうがパリパリになり美味しい。
フライパンに入れたら、お玉やへら、平坦な鍋のふたなどを使って押し付けて薄くのばしますよ!
(以前、韓国料理の店に行ったときは、厚くてぼてっとしていたタイプもありましたが、薄いほうがパリパリとおいしいと思います。)

そして、こちらが完成品。


薄く上がっていて、ぱりぱりしてます。
餃子のタレを使いましたが、ビールのあてにぴったり。
ほんと、簡単にできるのでお勧めです。

ちなみに山ごはんで作るときの簡単レシピ

山だと、いろいろと道具に制約がでてきますので、もっとざっくりと作ってます。

材料
絹豆腐 一丁
キムチや明太子など 適量
片栗粉  適当
ちりめんじゃこや焼きのりなんかもあるとおいしいです。

作り方
豆腐をつぶして、キムチや明太子など適当に入れてかき混ぜる。
さらに片栗粉、その他ちりめんじゃことか、焼きのりなんかもいれちゃう。

ゴシゴシ適当に混ぜます。

脂の代わりにマヨネーズを適量、フライパンに入れる。
混ぜたものをできるだけ、薄くして焼くのがコツですね。

たったこれだけ、とっても簡単に美味しいチジミができちゃいます。

山ご飯を作った人は経験あるかもしれませんが、油類はよくもれてリュックにこぼれてたりして悲しい思いをします。
リュックの中に小人がいて、油をこぼしていると本気で信じられています。

そこで、山に油を持っていくときにはマヨネーズをおすすめします。
油の代わりに重宝しますよ!
味付けにもなり、調味料の役目も果たします。

山のご飯の油の代わりにマヨネーズ!

は覚えていて損はないですね。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。







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